税理士の本音 経営者の本音 / クラウド通信
税理士の本音 経営者の本音。マネーフォワード社からDMにて送られてきた機関紙(クラウド通信 Vol.42)の記事です。表紙に惹かれて冊子を開いてみました。「ストーリーテラーになっている士業の皆様。その領収書『もらいかた』を変えてみませんか?」… なるほど、クラウド会計のセールスに繋がる記事ですね。経営者「そういえば、外車、買ったんだよ。言う必要ないよね?」。税理士「大きな買い物をする前に相談してって言ったのに…」。これは経験上「あるある」です。
なぜ記事のようなことが起こるのでしょうか? 例えば、ある事象を、税理士は税務の視点から捉え、経営者は他の視点から捉える。きっと、両者は、この記事のように考える前提のところで異なっているのでしょう。そうであれば、これを避ける方法はひとつ。お互いの事情や立場を深く知ること、しかも早い時期に。お客様とは緊密なコミュニケーションがとれる関係を築きたいものです。